◎安全運航への取り組み◎
【安全方針】
●安全最優先(安全第一)
●法令遵守
【安全目標(安全重点施策】
●安全運航の励行
●事故ゼロ
【運航の判断について】
●運航基準としては、以下の基準を超えた場合は運航を中止しております。
・風速10m/s以上
・波高1.2以上
・500m以下
*この基準に達していなくても、船長が危険と判断した場合は運航を中止する場合があります。
*前日出航となっていても、海況状況によっては当日直前になって中止になる場合や、出航して途中で戻る場合が
あります。
(判断のタイミング)
1:前日19:00運航可否判断
2:当日朝 海況状況・予報再確認 → その後出航し帰港するまで随時予報等確認
(判断材料)
銚子地方気象台・銚子海上保安部・NHK・信頼性の高いサイト・目視による海況状況確認・
地元漁業者との意見交換 等
●運航管理補助者(陸上)への連絡
・帰航1時間前(沖合コースの場合)
・帰航15分前
*海況状況に変更が生じた場合は、その時点で報告
【救命設備について】
●救命胴衣
・乗船前に着用して頂き、下船するまでご着用頂きます。
・弊社指定のものをご着用頂きます。(船名・船舶所有者名・船舶ナンバー記載)
(大人用 普通サイズ) (大人用 フリーサイズ) (子供用)
●救命浮器
12名用×4個 NF-FMU12型
●救命浮環
2個
●通信設備
衛星電話搭載
国際VHF無線
漁業無線
携帯電話(沖合域10M[18km]通信可)
【船体整備について】
●夏季安全総点検、年末年始の安全総点検の実施と関東運輸局への報告
●小型船舶機構による毎年の中間検査と5年に1回の定期検査実施
●半年に一度船舶の陸揚げ点検整備実施
【日々の点検について】
●停泊場所において、毎日船体、係船ロープ、桟橋等異常がないか確認
●発航前検査
・乗船前、船長はアルコールチェッカーによる呼気確認実施、記録簿記入
・出航前、船体、機関の点検実施、記録簿記入
●船内巡視
1時間に1回乗客、船内、デッキ等異常がないか、見回り実施、記録
【保険制度について】
●イルカクジラウォッチング開始当初2002年(平成14年)より「船客障害賠償責任保険」に加入
(一人あたり最大1億円)